Sponsored Links
出産後も産休・育休を経て仕事を継続するママは、専業主婦ママや仕事を退職するママがもらえるお金の他に、「傷病手当金・出産手当金・育児給付金」の申請をすることができます。
どんな内容なのかサクッとまとめてみました。
Sponsored Links
傷病手当金の申請
トラブル入院などで3日を超えて勤め先を休み、その間給料が出ない場合、勤め先の健康保険から月給÷30日の3分の2相当が、4日目から休んだ日数分支給されます。
勤め先によっては診断書が必要になることもあるのでよく確認しましょう。
- つわり(重症妊娠悪阻)
- 切迫早産流産
- 妊娠高血圧症候群
- 子宮頸管縫縮手術
などで医師の診断書が出た場合
領収書を取っておこう
もしも妊娠中にトラブルがあり、高額な医療費がかかった場合、お金が戻ってくる場合があります。
その場合必要なのが領収書関係。
世帯全員の医療費の他、妊婦健診費や妊娠中のトラブル発生時の受診費・入院費の領収書などもしっかり保管しておきましょう。
通院にかかった交通費(公共交通機関をつかったもの)もメモしておくと良いです。
※ここで言う世帯とは、生計をともにしている家族のことをいいます。
出産手当金の申請
出産手当金の申請書には医師や助産師の記入が必要な欄があります。
産後の入院中に記入してもらえるよう、申請書は産休前に職場でもらっておくとスムーズですね。
育児休業給付金の書類も同様です。
産休前に職場からもらう書類(産後、医師や助産師の記入が必要)
- 出産手当金申請書
- 育児休業給付金申請書
育児休業給付金の申請書
育児休業給付金については以前以下にまとめていたのでこちらをご覧ください。↓
産後については以下にまとめました
まとめ
仕事を継続するママは大変ですが、その分少しだけもらえるお金が多いです。
賢く利用できるといいですね。
Sponsored Links
Sponsored Links