このシリーズは「生後◯ヶ月のあかちゃんがいる生活」と題して月齢ごとに随時更新しています。
お子さんにあった月齢を読んで「うちもこんな感じ〜」と共感していただけると嬉しいです♪
(月齢が飛んで生後7ヶ月だけリンクがあるのは、上の子の記録です)
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今回は新生児のあかちゃんがいる生活です!
もくじ
新生児の生活リズムは寝る、飲む、出す

退院してから家に帰り、さぁいよいよお世話開始!と思っても、最初は寝てるばかりでママがすることといえば、オムツ替えと授乳(もしくはミルク)です。
新生児の頃は、うんちかおしっこか授乳(ミルク)くらいしかやることないんですよね。
あまり動かないので観察もしやすい。
日々変わっていく顔とか、
昨日よりまつ毛が伸びてきたとか、
小さなつめが伸びてきたとか…
そういう小さな変化を楽しめる時期でもあります。
新生児の睡眠は、お雛巻きにしてぐっすり眠らせる

大判のガーゼを三角に折って、その上に赤ちゃんを寝かせてお雛巻きにしていました。
お雛巻きにすると、モロー反射でびっくりしても動かないのでそのまま眠ることができるような気がします。
これで結構私の睡眠時間も確保できました。笑
また、抱っこの時も赤ちゃんだけだとふにゃふにゃして抱っこしづらい!
タオルケットなどで包むと、ラグビーボールみたいで抱っこしやすいです。(ラグビーボール持ったことないけど。)
包む時のコツは、結構しっかり目に包むこと!
赤ちゃんが苦しいかな〜とか思ってゆるく巻くと、ただ邪魔なだけです。
お腹の中ではもっと窮屈な格好をしていたんだし、しっかり包まれた方が赤ちゃんは安心するそうです。
巻く時はしっかり包んじゃいましょう!
新生児期から1歳まで、毎日1枚でいいから写真を撮る

一人目の時、1年間は毎日娘の写真を撮ろうと決めました。
そんなことができるのは一度しかないですし、二人目では暇がなくてできていません。笑
写真の多さは、やはり一人目の特権かなと思います。
後で見返すと、特に新生児の頃は毎日表情が変わり、成長していく姿がわかるのでオススメです。
新生児期は、母乳をあげる間隔は気にしない

私が赤ちゃんを産んだクリニックでは、ミルクと違って母乳は「欲しがるだけ与えていい」と言われました。
それでも一人目の頃は、3時間空けないといけないとなぜか思い込んでいて、「泣いたらすぐおっぱいあげる」ということはしていませんでした。
でも結局おっぱいで泣き止んでいたし、クリニックで教わった通り、気にせずおっぱいあげていればよかったなと思います。
二人目は、あまり細かいこと気にしなくなったというのもあり、もう好きなだけ飲ませていますし、授乳の間隔がそれこそ1時間であろうとおっぱいをあげています。
それでよく寝てくれたり機嫌が良くなるなら、新生児の間はそれでも良いと言う私の気持ちの変化が大きいです。
新生児期から、なるべく立ってゆらゆら抱っこしない

これは単純に私が大変だからと言う理由ですが。笑
「抱っこ=ゆらゆら=ねんね」と赤ちゃんに思われてないようにしています。笑
抱っこして座ったり、泣いている時はおっぱいあげたりしちゃいます。
それで満足してくれれば御の字。
二人目と言うこともあって、なるべくラクしてそして疲れないように育児していきたいと思っているので立ってゆらゆら抱っこはしない方針です。笑
新生児期から、多少うるさい中でも寝れるようにしておく

これも一人目の時はできなかったことですが、二人目からはテレビがついていよーと電気がついていよーと寝かせています。
一人目の時は、オルゴールのCDをかけて、寝る時は間接照明にして、なるべく音は立てないでゆらゆら抱っこして…。
そうしてあげたくてしてあげていたから後悔はありません。笑
けど、二人目も同じようにするか?と言ったら、しないです!できないともいうかな?笑
二人目は、テレビ(上の子が見ている番組)がついていて電気がついた中でも寝ています。
赤ちゃんの性格にもよるかもしれませんが、多少うるさい中でも寝れる子にしておいたほうが、親としてはラクができます。
もしも今まで通りの環境を作ってあげられない時に、一番つらいのは赤ちゃんなので、なるべくたくましく育てるのも良いかなって今は思っています。
新生児ママは、家事は一切しない

自分で言うのもなんですが、新生児だった頃、私は家事一切していません!笑
一人目は実家に帰っていたので母が、二人目は自宅に義母が1ヶ月間泊っていたので義母が、私の代わりに家事をしてくれました。
恵まれた環境だからといって、「私も何かしなきゃ!」とは思わないようにしました。
産後の体は自分が思っているよりもボロボロです。メンタルも、少しでも無理をしたら途端に崩れていきます。
私は一人目の出産の後、「何にでもガルガルしちゃう」状態になりました。
- 食べたいものが頼んだものと違う
- うるさくしないで
- その抱っこの仕方はやめて
- 向きグセがつくとか言って、無理矢理顔の向きを変えないで
- もっと丁寧に沐浴して
- おっぱいあげてるところ旦那以外に見せたくない
これらはすべて、我慢していたからこその爆発でした。
だから二人目は、「最大限、自分が我慢しないこと」を心がけました。
新生児ママは、なるべく自分が不快にならないようにする

私の場合「寝る・赤ちゃんのお世話する・自分を清潔にする」を徹底的にやりました。
自分を清潔にすることって特になれない新生児期は後回しにしがち。
でも自分が気持ち悪いとイライラも募ります。
自分のタイミングでシャワーを浴びれないことは仕方のないこと。
その代わり汗拭きシートを常に持っておき、少しでも汗をかいたら着替えたり汗拭きシートで拭き取って、なるべく自分が不快にならないように気をつけていました。
新生児ママは、赤ちゃんが寝ているタイミングで寝る

「寝る」と言うのは、赤ちゃんが寝るタイミングで自分も寝ると言うこと。
新生児ってほとんど寝てますから、細切れでも一緒に寝るとまぁまぁの睡眠時間が取れます。
- 眠れなくても目をつむる。
- ツイッターとかニュースはなるべく見ないようにする。
自分が何か情報が欲しい時とか、深夜寂しい時とかはツイッターには本当に助けられていました。
ですが、あまり見すぎると眠れなくなるのでダラダラと見続けないようにしていました。
新生児ママは、旦那とは関わりすぎないようにする

産後はホルモンバランスの関係で、少しのことでもイライラします。
心配だからと言って旦那を四六時中見ていたら、ずっとイライラしていたことでしょう。
一人目でそれを学んだ私は、旦那とはなるべく関わりすぎないようにしていました。
笑顔で話せないような感じを自分が感じたら、サッとその話題を切り上げて赤ちゃんと寝る。
避けて通れない話もあるのでいつもとはいきませんが、余計な喧嘩はしないようにこちらから距離を取って、でも冷たくならないように接していました。
新生児期だけじゃなくて、今後もそうなるかな。笑
まとめ
新生児期は産後1ヶ月の大事な期間です。
ママのお腹の中にいた赤ちゃんが、隣に寝ている。
それだけで訳もなく泣けてきたり、疲れていても夜寝れなくて泣けてきたり、産後のママはホルモンと環境の変化で感情も大忙しです。
赤ちゃんもママも、新しい環境に慣れるまでは時間がかかるかもしれません。
でも、これから生活リズムが徐々にできてくるはず。
なるべく無理せず、赤ちゃんが新生児の頃はママも新生ママになったつもりで、ゆっくりのんびり、なるべくごきげんに過ごせると良いですね。
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